今、読んでいる、お勧めの本を紹介しています。
This Week Heavy Reading!
ラマ・クリスティー マクナリー (著), Lama Christie McNally (原著), 桶谷 省吾
(翻訳)
Satomi`s Comment:
*わかりやすくて、面白かった~!
瞑想の本を最近いろいろ読んでいるのですが、これはかなり
良かったです。
まず瞑想をする意味、心に問題が起こったときその場合による瞑想による対処法 などを座り方から詳しく説いてくれています。
そして、生きていく方法として心に染みます。深い。
何よりも考えさせられたのは、私たちがこうしている間にも社会とは遮断された場所で何年間も、今日もただただ他人の幸せ、世界の平和を祈って瞑想をし続けている人がいるということ。
直接は感じられなくても、世界からしたら一滴の雫のような幸せでもこういう人たちの祈りが届いている、というのを信じたいです。
チベットの人はどれだけ優しいんだ!と。
なんだか、ダライ・ラマを改めて勉強したいと思いました。
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ヨーガとアロマで調える体質別気持ちいい暮らし方
Author: 綿本 彰 著
Satomi`s Comment:
*やってくれました綿本先生!ヨガについてわかりやすく書かせたら多分右にでるもののいない(?)綿本先生がアーユルヴェーダをわかりやすく解説してくれました。
以外とアーユルヴェーダをわかりやすく、なじみやすく解説してくれている本ってないんですよね。あっても辺に偏ってたりとか。
それを綿本先生はなんと!体質別に動物に当てはめて解説してくれています。まるで動物占い!女子大好物、大喜び!
さすが、イケメンは考えることが違う、女子の心わしずかみ!
年間どれだけヨガ関連の本を執筆しているんだ、 という綿本先生、薄味になりそうなところをしっかりヨガとはなんたるかから、
楽しく教えてくれます。
ヨガ初心者にもお勧めの一冊。
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あの世に聞いた この世の仕組み
Author: 雲 黒斎 (著)
Satomi`s Comment:
*とってもPOPな題名と表紙ですが、ふざけている分けではありません。えてして難しくなりがちなヨガ哲学にも通じるところあり、これを見るとああそういうことか!とすんなり胸にひびいてきます。
これ以上ないくらい簡単に、生きてきたこと、生きてくこと、その後へのつながりを解いてくれます。
どういう状況をつくるのも、自分の思い次第、自分が引っ張ってきていることなんだなあ。。
ちょっと楽に生きてみようかな、と思いました。
純さんお勧め、ありがとう。
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ヨガからはじまる
―心と体をひとつにする方法 (カルチャー・スタディーズ)
Author: ケンハラクマ
Satomi`s Comment:
*アシュタンガ・ヨガ第一人者のケン先生の最新著作。
誰でもヨガを始めるきっかけというものがあるし、それは特別なことではないんだ!ということ。
神様みたいに言われているケンさんだって大学生だったし、サーファーだったし、就職もしたんっじゃん!となんだか身近にかんじられます。
そして無理せず、ヨガと向き合うということ、ヨガとは生活なんだ!ということを優しく解いてくれている本です。
ほんとにすごい人がシンプルに押し付けがましく、諭して
くれるものはほんとに心に響きます。
ぜひ、これからヨガを始めようと思う人に読んでほしい一冊。
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*インド古典の「バガヴァッド・ギーター」。
ヨーガ実践者の必読書の一つといわれます。
いろんなヴァージョンで何冊も解説されて、いるバガヴァッド・ギーター。
正直難しすぎて挫折しまくり。
ATOMさんこちらのヴァージョンは比較的わかりやすいと評判の一冊。
うん、でもむずかしいな。
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心が安らぐチベット瞑想入門 [単行本]
Author:
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~For Mama~
*鍼灸師でありながら、古武術に精通する著者が自らの妊娠を通して安産の為の体作りをまとめた本。
・・・と、いうと小難しいですが、 もっと簡単にわかりやすく
妊娠から出産までの快適な体のもっていきかたのヒントを教えてくれる楽しい本です。
呼吸や食べ物までそのヒントは満載!
たぶん、妊婦さんが読むと、ああわかる、わかる!それ知りたかったのよねえ~と痒いとこに手が届く、にんまりする本です。
誕生前後の生活
Author:野口 晴哉 (著)
書かれたのが1978年(昭和53年!)と大変古い本でありながら、再販を繰り返している
知る日とぞ知る一冊です。
ただやはり内容が古いので今の医学常識とはずれているところあるので注意は必要ですが、
自然なお産とは、骨盤の戻り方、胎児への話しかけについてなど今に通じるところもたくさん。
鵜呑みにするのではなく、古書として誕生前後の生活を知りたい方にお勧めです。
うまれる
~かけがえのないあなたへ~
Author:豪田 トモ (著)
ドキュメンタリー映画にもなった「うまれる」の完成とほぼ同時並行で取材、書かれた本です。
映画も半端なく良かったですが、こちらの本では、様々な家族をとおし豪田監督自身の家族とのわだかまりがなくなっていく再生の物語のように感じました。小さなときに、親に愛されてないんじゃないかとか、兄弟より自分の方が冷たくされてるんじゃとか、大人になってもなんだか両親とうまくいかないままなんてこと、誰しもあることで、人は家族を持つこと、出産することで、そのそのなんとなくうしろめたい部分を塗り替えていくことが出来る。やりなおせるんだ、と思いました。
生きていること、今自分に起こっっていることは自分が選んだこと。だったらそれにぶちぶちいうのは、やっぱり違うよね、と思わせてくれる本です。
『うまれる』は、出産、死産、不妊、障害、胎内記憶など様々な『うまれる』形を通して、【 自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、そして“生きる” ことを考える、ドキュメンタリー映画】です
マタニティー古武術
Author: 岩林理砂